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Hirokazu YAMAMOTO, Professor

メッセージ

生態系のしくみを理解し、生命体の集団としての営みを知る上で、森林は最高の教材である。森林への働きかけを通じて、自然と共生するための人間社会にとっての普遍的なルールを示したい。

専門

森林経理学、森林利用学、林政学

研究テーマ

持続的森林資源管理、針広混交天然林の林分構造の解析、広葉樹二次林における生産性および炭素固定機能の評価、木造建造物文化財の修理用資材の確保など。

略歴

1976年東京大学農学部卒業。林野庁、屋久島営林署、佐賀県庁、秩父演習林、北海道演習林、千葉演習林の森林管理を経験し、2007年新領域創成科学研究科自然環境学専攻教授。

趣味

スポーツ観戦(野球)

※山本教授は2018年3月に退官予定のため、2018年4月入学を目指す皆さんは、指導希望教員に山本教授を選択することはできません。



Toru TERADA, Lecturer

メッセージ

都市と自然は二項対立的なものではなく、両者が相互に影響し合うひとつの社会生態システムとして捉えるべきである。人工環境と自然環境の調和を追求するランドスケープ計画の立場から、成熟社会における持続的な都市・地域のあり方を示したい。

専門

ランドスケープ計画、都市計画、まちづくり

研究テーマ

都市の縮退と自然的領域の拡大、都市の里山/都市の農:プロダクティブランドスケープの展開、人と自然の関わりの分析など。

略歴

2011年東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。同研究科自然環境学専攻助教、工学系研究科都市工学専攻特任講師を経て、2016年新領域創成科学研究科自然環境学専攻講師。

趣味

楽器演奏、ドライブ、サイクリングなど

※2018年4月に入学を目指す方で寺田講師を希望指導教員に選択される方は、こちらのページ(生物圏情報学分野・寺田徹研究室)をご覧ください。